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安全保障研究

政策指向の調査研究

防衛研究所は、防衛省のシンクタンクとして。防衛省の政策ニーズに適時・適切に応えるため、我が国の安全保障に関する諸問題について調査研究を行っています。また、政策研究部、理論研究部、地域研究部からなる3部体制へと改編し、より幅広い安全保障研究に向けた体制を整えました。

防衛研究所は、政府機関であることに加え学術的な研究機関という複合的な側面を持ち合わせています。その特性である学問の自由、思考の柔軟性、そして、長期的な展望は防衛研究所が行う調査研究へも反映されています。

研究課題に取り組むにあたって、防衛研究所では多様な学問的バック グラウンド、そしてキャリアを持つ専門家が協力して調査研究を行っています。また、防衛省 · 自衛隊、各省庁、学界、シンクタンク、さらにビジネスコミュニティー、さらにシンクタンクの人々とも議論をしています。

国際関係研究会-オバマ新政権の対アジア対策-2009年3月国際関係研究会—オバマ新政権の対アジア対策 2009年3月

研究課題

現在の日本を取り巻く流動的な戦略環境に対応するよう配慮しており、現在、日本の安全保障に深く関わるテーマとして、次のような課題に取り組んでいます。

現代の紛争と軍事力の役割

現代の紛争は、ますます多様化するとともに、複合的な性格を帯びるようになり、軍事力の役割も変化しつつあります。防衛研究所では、現代の紛争の原因と形態を分析し、これらの紛争の予防、対応、さらには紛争後の復興支援に至るまで、さまざまな取り組みについて研究を行っています。

日米同盟

我が国と基本的な価値を共有する米国との同盟関係は、我が国の平和と安全を確保するために不可欠であることはもちろん、多国間の安全保障協力やグローバルな安全保障課題への対応を効果的に進める上でも重要です。こうした観点を踏まえ防衛研究所では、新たな安全保障環境における日米同盟の在り方について調査研究を進めています。

アジア太平洋地域、その他の地域における安全保障動向

防衛研究所は、我が国の安全保障に大きな影響を与えるアジア太平洋地域の安全保障情勢の動向について、中国、朝鮮半島などを中心に調査研究を進めています。その際、外交、経済、内政、軍事を含めた総合的な観点から独自の分析を行っています。更にその地域の安定を図るため、アジア太平洋地域の多層的な安全保障協力の在り方も研究しています。

グローバルな安全保障課題への取り組み

国際社会は、大量破壊兵器や弾道ミサイルの拡散、国際テロリズム、海賊行為等の脅威に直面しています。また、海洋、宇宙、サイバー空間のいわゆるグローバルコモンズの安定的利用に対するリスクも高まっていることも懸念されます。さらには、気候変動の問題が安全保障環境にもたらす影響にも留意することが必要です。防衛研究所手では、これらのグローバルな安全保障課題への対応と軍事力の役割の在り方についての調査研究に取り組んでいます。

政策立案への協力

防衛研究所では、研究成果を防衛省の政策立案の資として適時適切に提供できるよう、さまざまな取り組みを行っております。

防衛省政策担当部局の要請に基づき調査研究を実施することに加えて、世界における重要な出来事や、我が国の安全保障上の諸問題について、防衛大臣やその他の防衛省幹部に対してブリーフィングを行っています。

招へい研究員による調査研究成果の発表招へい研究員による調査研究成果の発表

防衛研究所企画部総務課:
〒153-8648 東京都目黒区中目黒2-2-1
電話: 03-3713-2469
FAX: 03-3713-1760